東京オリンピック 2020 ボルダリングコースセッターの課題

東京オリンピック 2020 ボルダリングコースセッターの課題

オリンピックのボルダリングのコースをセットしているセッターが作ったプロフェッショナルな課題で体幹を鍛えながらボディメイクをしませんか?

ボルダリングコースは、体力、筋力、バランス感覚、柔軟性などを鍛えるのに役立ちます。特に上半身の筋力や指先の力を必要とし、全身の筋肉を使って壁を登るため、全身のトレーニング効果があります。また、パズルのような課題を解くような要素もあるため、集中力や問題解決能力も向上します。

ボルダリングでは、主に腕、背中、脚、核(腹部)の筋肉が使われます。特に指や前腕の筋肉が鍛えられますが、全身の筋肉をバランスよく使うため、全体的な筋力と柔軟性が向上します。

ボルダリングを通じてボディメイクを目指すなら、基本的な筋力トレーニングや柔軟性を高めるエクササイズが重要です。特に上半身の筋力やコアを鍛えることで、ボルダリングでのパフォーマンス向上と共にボディメイクも促進されます。プルアップやディップス、クランチ、プランクなどのエクササイズを取り入れると効果的です。また、ボルダリング以外の日には有酸素運動や全身トレーニングも取り入れると良いでしょう。

ボルダリングでは、筋肉がバランスよく使われ、特に腕や背中、脚などの筋肉が強化されます。このトレーニングにより、筋肉が引き締まり、定期的なトレーニングによって発達することで、身体の形が引き締まり、カッコよく見える効果があります。また、ボルダリングは身体能力や柔軟性も高めるため、全体的な体型やポーズにも影響を与えます。

ボルダリング中にお腹の筋肉を鍛えるには、以下のような方法があります。
1. ボルダリングの過程でバランスを保つために、コアを使うように意識する。
2. 壁を登る際に、足を使わずにお腹の筋肉を使って身体を持ち上げるようにする。
3. クライミング中に、壁に触れる手を切り替える際に、腹筋を使って身体を安定させる。
4. ボルダリングの前後にコアトレーニングを追加することで、筋力をより効果的に強化できます。

オリンピックのコースもセットしているコースセッターの岡野さんのテクニカルなコースを体感しながら
夏に向けて、ボディメイクはいかがでしょうか

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