ネットで見かけた言葉。
トイレが発明された瞬間に「漏らす」という罪が生まれ、
パンツが発明された瞬間に「露出」という罪が生まれた。
なるほどなるほど、
確かに
大きく考えれば
何かを産み出すという事は
同時に何かを失う、
あるいは
それとは逆のベクトルを持った何かを
産み出す事なのかもしれない。
これは物質的な物を作ることに限らず
概念や観念、抽象的なものにおいても
言えることではないだろうか。
例えば中と外。
例えば陰と陽。
例えば自と他。
逆に
全てを区別する事なく
渾然一体であるならば
善し悪しはさておき
そこでは何も産まれることもなく何も存在しない。
当然
存在するor存在しないという区別さえもない。
つまり
在るということも無い。
無いということも無い。
やべぇ。
なんかこれ
悟りに近いところまで
行っちゃってんじゃないの?
って思いました。
悟りってことで
サトちゃんをお届け致します。
ボク、サトチャン!
ミンナ、ヨロシクネ!
・・・
おわりです。