まずは
こちらをご覧下さい。
コンビニで見かけた干し柿です。
皆様、ご存知の通り
私は柿が好きです。
しかしそれにしても
これはどうだろうなのと。
ちょっと待ってくれよと。
『もっちもちの甘さ。』って・・・
甘さの表現に大して
もっちもちを持ち出す。
もっちもちをもちだす。
思い掛けずにもちかぶり。
それはさておき
この表現。
普通に考えればおかしいだろうと思います。
私も最初はそう思いました。
しかしここで
おかしいの一言で片付けてしまうのは
考えることを放棄する行為ではないか?
そう思った私は
もう一歩踏み込んでみることにしました。
これは
柿に対して踏み込んだ1人の男の物語である。
当然、商品である以上
多くの段階を得て
販売していると思います。
何度もの社内の会議において
甘さにもっちもちはどうなのか?
と言う声もあったはずです。
そこをスルーするわけがない。
スルーする。
思い掛けずにスルーかぶり。
それはさておき
ですので
これは敢えてこのように
表現しているのではないかと
柿次郎は思ったのであった。
柿次郎ってのは私です。
情報化社会と呼ばれて久しい現代、
SNSにおいては顕著に示されていますが
もはや
言葉も含めた物事の正誤は問われない。
全てがイメージだけで成立してしまう世の中である。
その社会的構造を確実に把握して
利用しているのではないだろうかと
思ったのです。
もっちもちの甘さ。
この一文から
①もちもっちの食感
②甘い
と言う二つの情報を
イメージとして与えられる。
であれば
商品としてはそれで十分なのではないだろうか?
むしろ有効な手段ではないだろうか?
ここで
言葉がおかしいだの
日本語として間違っているだのと
指摘するのは
非常に残念ではありますが
時代にそぐわないのではないのかもしれません。
日本語の乱れと言う意見もあるでしょう。
しかし
今までも言葉というものは
時代によって変わってきました。
誤解を恐れずに簡潔に申し上げますと
それはもっちもちである
と言うことです。
あと
もっちもちは
Mottimotiなのか?
Mocchimochiなのか?
が気になります。
あと
イタリアの方でしたら
モッチーニだと思います。
間違い無いと思います。
こちらを
よろしくお願いします。
①
②
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