東京では
昨日、今日が
桜のピークだったようですね。
華麗さや趣き深さとは対照的に
桜が咲き乱れる様子
あるいは
散っていくそのさまに
ある種の怖ろしさを感じる方も
いるのではないでしょうか。
かの文豪
坂口安吾も
著書『桜の森の満開の下』の中で
そこに潜む得体の知れない不安や
そこはかとなく漂う狂気を
表現しております。
さて
この狂気。
漢字を変えますと
凶器
となるのですが、
桜を凶器にするとしたら
どうしたもんだろう?
というのが
今宵のテーマで御座います。
結論から申し上げますと
桜の花びらを塩漬けにして
それをそのまま
敵の口いっぱいに詰め込む
というものです。
すると
ものすごくしょっぱいので
多大な精神的ダメージを与える事が出来る
というものであります。
いかがでしょうか。
要は
桜も頭も使い方次第
という事であります。
おそるべし。