言の葉

 

ゴールデンウィーク真っ只中、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

天気にも恵まれ

全国の

行楽地も賑わいを見せてると思います。

 

このゴールデンという言葉は

コール天と少し似ています。

また

行楽地という言葉は

コーラックと少しだけ似ています。

ピンクの小粒。

 

改めて考えますと

ものすごいキャッチコピーです。

仮に

道行く人に

『ピンクの小粒～？』

って聞いたら

かなりの人が

『コーラック』

と答えてくれると思います。

 

同様に

『バファリンの半分は～？』

って聞いたら

『お母さんの優しさ』

って答えると思います。

 

もはや無条件に答えてしまう

と言っても

過言ではないかもしれません。

 

他にも

『伊東に行くなら～？』

『ハトヤ』

 

『この木何の木～？』

『気になる木』

 

などなど

CMなどで多用される

特定のイメージを確実に連想させるコピー。

実際にそれを意図的に作るとなりますと

これはとても難しい事です。

 

イメージを作り誘導させていく。

やはり

言葉というものは

使い方次第では

プラスにもマイナスにもなる

恐ろしいものであると思います。

 

と同時に

言葉そのものに恐れを抱くのではなく

それを駆使して

どうにかしようとする人の意思に

恐ろしさを感じるのであります。

 

なぜ私が

突然このような事を申しましたかというと

気の向くままに書いていたら

そうなっていたからです。

考えてはいません。

流れでって事です。

 

でも

いいんじゃないのかなって

思います。

結構それっぽい感じでまとまったと思うし。