ホールドが壁に付きましたね。
でも
実はこれ
テキトーに
付いているんじゃないんです。
ここは冗談抜きに
すべてのホールドが
計算された上で
然るべき場所に
取り付けてあるんです。
なぜ計算が必要なのか?
それは
ボルダリングには
ルールがあるからなんです。
適当に登って
適当に降りる。
これじゃあ
まったく面白くないですよね。
少し長くなりますが
そのルールの説明です。
読むのめんどくさ~い
と思った方は
飛ばしちゃってください
ご来店頂いた際に
しっかりと
ご説明させて頂きます!!
では・・・
まずは
こちらをご覧ください。
ホールド以外の番号が付いたものが
あるのが見えますでしょうか?
もう一度
よく見て頂きまして
出来れば拡大かなんか
しちゃったりして。
これはテープを
貼っています。
このテープこそが
上で言いました
ボルダリングの
基本的なルールを表すものなんです。
そのルールとは
同じ色の
同じ番号の
テープが付いた
ホールドだけ
使ってもいい
と言う事なんです。
写真が小さいので
分かりづらいかも知れませんが
ピンクの1番を
丸で囲っています。
使えるのはこの
ピンクの1番の
テープが付いたホールド
だけなんです。
それ以外は
触ったらいけません。
電流が流れている
訳ではないので
ぎゃああああっ!
と言う事にはなりませんが
とにかく
ピンクの1番以外は
触れたらいけません。
ここまでは
説明できているでしょうか?
・同じ色のテープだけ
・同じ番号のテープだけ
です。
次にどこから始めて
どうしたら終わるのか?
テープがあります。
このSは
STARTのS
スタートのSです。
これがスタートのホールドです。
これはGOALのG
ゴールのGです。
まとめます。
同じ色
同じ番号の
テープが付いた
ホールドだけを使い
SからGに行く。
これが
基本的なルールです!
ここで
用語をもう一つ!!
このSからGへの道筋
スタートからゴールへの道を
ルート
と言います。
道=ルートです。
少し長くなりましたが
そんな感じです。
まあ
ブログなんで
この先記事を書いていったら
この説明は
埋もれて行っちゃうと思います。
でも
大丈夫です!
繰り返しますが
ご来店いただいた際には
何度でも
ご説明させて頂きます!!
以上
ルールとルートの説明でした。
片仮名で書くと
ルールトルート。
なんか笑えてきちゃうなこれ、
・・・
というほどでもないです。
でも
韻は踏んでいます。
俺のライムが炸裂するぜ!
YO!YO!
ルールとルートが分かったかい?
リンゴと蜂蜜、カレーのルー!
ルールルルルル、徹子の部屋!
ルールルルー、夜明けのスキャット!
東京生まれ!HIPHOP育ち!
YEAH!!
・・・
ごめんなさい・・・